このたび、2024年11月6日- 11日まで 日本ではアガスティアの葉として知られるナディリーフのリーダーを東京に迎え、リーディングセッションを行うことになりました。
出会いはいいから、内容はどうなのよ! 当たるの? 運命的だったの? なぜ、いまになって紹介をするの? との声も聞こえてきますので、少しシェアしますね。
前回【人生のすゝめ記事(1)】わたしとアガスティアの葉の出会いでは、ヤンタラジローから「ナディリーフ」のそんざいを知ったことから始まり、聞いたタイミングが人生の転機の時期だったことから、旅先の予定を変えれば行けるタイミングだったこともあり、葉っぱを開きに行ったと書きました。
「開いた経緯、聞いた内容に当時のわたしはとても感動し、これから先スピリチュアルビジネスを一人でやっていく、勇気と力とブレッシングをもらった気がしました。また、摩訶不思議なことが起きたりして、どはなりしたわたしはそれから、しばらくアガスティアの葉のリーダーの元へ通い、日本人の方にナディリーフを紹介していました。インドへお寺めぐりにも何回か行っています。最初のリーダー以外の方にも出会いました」

この経緯、そしていまになって再度はじめることが大切な過程、プロセスが含まれている気がしたので、シェアします。
・どはまりみんなに紹介しまくる > いたく感動したんです。本当に。すごい内容! えーー、なんでこんなことがわかるの!? 聖者が見ているんだ、読んでいるんだと感じずにはいられない、摩訶不思議なことが!と。
・思うことがあり一旦休憩 > おかげさまでちょうど日本での仕事が忙しくなり、旅をして、たくさん待って(時には半日、いや1日待つことも^^)人に紹介する時間がなくなった。個人の人生の物語、解決策のひとつとして、カルマを扱うだけに、ナディリーダーは特別な訓練を受けているわけですが、仲介・紹介・通訳をしている自分には役割が大きすぎると感じ始めた。実際、その頃聞いたブレッシングの章のひとつに「気をつけなさい。あなたは訓練を受けていないからカルマの対処ができない。関わってはいけない」と忠告を受けたりする。いま振り返ると、人生に感情移入している自分もいましたし、傲慢なところがあったかもしれないし(人の人生を聞いて優位性を感じたのか?)、スピリチュアル的にも、個人的にも自分の成長が必要に感じました。ですので、ちょうどいいタイミングで仕事がいそがしくなり、一旦休憩するわけです。
・再度、日本で紹介することに 実は以前のリーディングでも二回ぐらい(思い返せば別々のリーダー、タイミングで)日本に紹介するよと読まれています。なぜなら、過去世でナディリーフに関わっていた、アガスティアといたよと。今回も(約1年前のブレッシングの章)でも同じようなことを言われています。聞いた瞬間に過去世を思い出す。フラッシュバックがあるわけでもなく「わぁ、そうか! じゃあ、そうしよう! 」とワクワクな反応もせず、何度も聞いているわたしは、「またか」と思い、スルーしたんです(こういう選択肢もあります^^)。紆余曲折があり、結局いま、この原稿を書くにいたっているわけですが(こういう流れもあります)、
なぜ、「いまだったら「人生のすゝめ」ナディリーフを日本に紹介してもいいか」と思えたのか。
◎以前よりはうまく対応できる気がする 完璧ではないので、ミスをすることもまだあると思いますが、以前よりは、少しばかりか上手に対応できる気がします。スピリチュアル、エネルギーに対する敬意と作法に気を配り対応できる気がします。ブランク期間の10年ほどの間、仲間、ヤンタラジローから学び、経験を通して、do's and do not's(するべきか、するべきでないか)を少し学びました。
◎いまの日本で紹介するんだったら、こうしたいというビジョンがある こだわりがあります。これは単なる予言、過去世を知るためのエンタテインメントではありません。もちろん、このご時世、注目を集めるため、気を引くために美しさ、特別感、喜び、癒しとエンタテインメント性も必要だと思いますが、核となるコアの部分については、真意に努めたいと思っています。ですので、紹介の仕方、読む環境、対応する通訳者の状態、値段設定など、いまの社会、日本にあった形でやれるのならやってもいいと思えました。
◎「目に見えないサポートを必要な人に届けたい」「人生のすゝめ」ナディリーフはひとりの人間ではなし得ない大きなサポートとなり、健やかに過ごすための「近道」、ときには「ミラクル(クォンタムリープ)」の手助けをしてくれます。本心で取り組まないと、届けるものの精度、エネルギーのアライメントが、うまく作用しないんです。これはわたしにとって学びのポイントではありますが、精度、整合性(integrity)を高める手助けということであれば、最近のわたしの「テーマ」(ヤンタラジローが伝えるべきことを必要な人になるべく正確に伝えたい)でもありますので、貢献できる・学べることがあると思いました。
◎いまだったら「人生のすゝめ」ナディリーディングの良さ」をうまく紹介できるかもしれない
エンタテインメント性(予言的なところ、過去世。ある意味エンタテインメント業界にいたので、よくわかります)、希少性(あなただけの葉っぱが3千年前からある)、ミラクル性(想像を超える不思議なことを言われる、あるいはそんなことが起きる)はナディリーフの良さでもありますが、トラップ(罠)になりうる可能性もあるとわたしは捉えています。エンタテインメントと捉えると、興味本位で聞くことが増えますし、提案された内容や解決策に対して、深く考え、行動するといった行為を怠る。希少性ととらわれると、この内容を聞いているわたしは「特別」なそんざいなんだと傲慢になり、驕り、深く考えて、行動するといった行為を怠る可能性が高い。ミラクル性を期待すると、チャレンジする、試行錯誤するのではなく、なにもせずに奇跡が起きるのを待つ(予言が実現するのを待つ感じ)傾向が強くなる。
であれば、自分の経験で、これはよかったと思えたポイント、誰でもにうまく伝わる、伝えたいポイントに注力し、「自分が主人公となり、人生を健やかに幸せに自分の役割・ミッションに全うするお手伝い。近道と解決策の提案書・指南書ととらえれば、「人生のすゝめ」」として勧めよう、勧めたいと思ったわけです。